2016年度、世界で生活費が一番高い国はどこ?
海外旅行に行くときに、物価を調べるのは大切です。
折角格安チケットを買ったのに、物価が高くて大変だったということになってしまいます。
物価を調べるのに生活費を見てみるのがいいですね。今までだったら上位を東京、ニューヨーク、ロンドンあたりが締めていたイメージがあります。しかし、それも段々と変わってきています。
2016年の生活費が一番高い国は?
今年発表された世界で一番生活費が高い国は、なんとアジアでした。
順番は下記の通りになります。
1– シンガポール
2〜3– スイス・チューリヒ(Zurich)
香港(Hong Kong)
4 – スイス・ジュネーブ(Geneva)
5– フランス・パリ(Paris)
6 – イギリス・ロンドン(London)
7– アメリカ・ニューヨーク(New York)
8〜10– デンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)
韓国・ソウル(Seoul)
アメリカ・ロサンゼルス(Los Angeles)
アジアでは食料品の価格が上昇したことも原因です。
シンガポールは確かに物価が高くなっています。マリナ・サン・ベイ(ホテル)に行くには、タクシーも特別料金を支払わなくてはいけませし、中にあるレストランも日本以上に高いです。
では東京はというと、上海と並んで11位でした。
以前は海外に行くと、食品などは安いイメージがあり、値段をあまり見ないで買っていましたが、今は多くのものが日本より高くなってしまいました。
まあ、日本をベースにしているので悪くはないですが。
ということで、海外旅行の行き先を検討するときは、物価にも気をつけてくださいね。
では、楽しんで!