南仏の小さな街で暮らすように観光してみる
南仏と言ったらニース、カンヌが圧倒的に認知度は高いですね。
もちろん観光場所としては面白いですが、時間があれば電車でもすてきな場所を訪れることができます。
電車は海沿いを走っているので、外を眺めているだけでもウキウキしてきます。
南仏の小さな街、アンチーブ
ニースとカンヌの間に位置していており、両方とも電車で30〜40分ちょっとで行けるので、便利です。
小さな街ですが、港は世界で一番大きくクルーザーや大きな船が世界で一番集まってきます。
中には、ホテルのような設備がある巨大な船もあります。多くがアラブ系の所有のものです。
港からちょっと歩くと素敵な公園があり、夜には市場がたっています。
ピカソ美術館、ペイネ美術館などカルチャーもあり、こじんまりとした味のあるレストランや小さなブティックが散策しているとあちらこちいらにあります。
毎日マルシェ(市場)が立つ場所の近くには、アルコールのアブサン専門店バーもあり毎晩盛り上がっています。
散策に疲れたら、こちらもこじんまりとしたビーチでゆっくりとするのもオススメです。
ニースやカンヌの観光客が溢れるビーチと違い、地元の人も多く利用していて、どこか牧歌的な感じがただよっています。
大きな観光地を拠点にするのもいいですが、アンチーブのような街に宿の拠点を置くと、喧噪のなかから戻ってきたときに、ホッとしていいものですよ。
では、楽しんで!