日本からのアクセスが悪くはないのに、手つかずの自然を楽しめるタイ南部の島は?
日本人があまりいないタイの島でバカンスを過ごしたいという人には、ランタ島が向いています。
クラビから南へ約50キロで、比較的簡単に行けます。日帰りでピピ島にいくツアーもあります。
ランタ島へのアクセスの仕方は?
おなじみのプーケットからだと4時間、クラビからだと2時間半ほどで到着します。
フェリーと車で行く方法があります。
クラビからフェリーで行く場合
クラビのアオナンビーチからフェリーに乗る場合、ハイシーズンの11月〜4月だけの運行になります。
11:30発、13:30着で値段は片道480バーツ(約1,500円)です。
船着き場の名前は、Saladan Pierです。
クラビから車で行く場合
タイ・ミリタリー バンク(TMB)の向かい、マハラート・ソイ6から8:00~17:00の間、1時間毎にランタ・ヤイ島行きのワゴン車が運行しています。
値段は片道200バーツ(約600円)所要時間は、所要約2時間30分です。
ランタ島に行くには、船に乗らなくてはいけませんが車で行く場合は、乗ったまま船に乗ります。
ランタ島は北と南の2つの島からなっているので、最初は、北の島、そして南の大きな島に乗る場合は、もう一度船にのります。
ハイシーズンに行く人は、フェリーで行く方がミニクルーズ的に楽しめますね。
その他のシーズンの場合は車で行くことになりますが、金額は安いです。
タイののどかな農園を車でコトコト揺られていくのも味がありますね。
プーケットからランタ島へフェリーでいく場合
プーケットに行かれる人は多いと思います。そこらランタ島へ行く方法があります。
ハイシーズンならフェリーで直接いく方法もありますが、ローシーズンだと方法が限られます。
年間を通して動いているフェリーで行く方法を説明します。
プーケット→ピピ島→ランタ島と一度乗り換えになります。
プーケットからピピ島に降り、チケットを見せると行き先を振り分けてくれます。
シールを渡され、指示どおりに進むとランタ島行きの小さなフェリーが待っています。
1日午前、午後の2便があり、プーケットからピピ島が約3時間、ピピ島からランタ島が約1時間になります。
日本語のサイトでウェブ予約できるetourのサイトは便利です。
ホテルピックアップ(プーケットの場所によって追加料金あり)、フェリー代を入れて800バーツ(約2400円)でした。
申し込むとメールで返信がきて、チケットをホテルのファックスに送付してくれました。
日本の会社は安心感がやはりありますね。
では、楽しんで!