ベトナムの最後の楽園なるか! フーコック島
ベトナムのビーチリゾートと言えば、ダナン、ニャチャンなどが有名ですが、今、注目を集めているビーチリゾートがフーコック島(Phu Quoc)です。
場所はカンボジアの沿岸からが近く、タイランド湾にぽつりと浮かんでいます。
フーコック島への行き方
日本からは直行便は無いので、まずはベトナムに飛び乗り換えとなります。ベトナム航空でホーチミンから1時間、ハノイから約2時間です。
時間に余裕があり、少しでも安く行きたい場合は、ジェットスターとエアーアジアを組み合わせ、バンコク経由またはクアラルンプール経由で行く事もできます。
フーコック島の空港はこじんまりとしています。それでも、この島の大きさからはしっかりとした空港なので、今からどんどん人気が出てきそうな予感がしますね。
JWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイに泊まってみた!
メルキュールやラベンダホテルなどありますが、今回は2017年1月にオープンしたJWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイに宿泊してみました。
マリオットのタイムシェアをトラベルパッケージに変更してカテゴリー5のホテルで5泊できるようになっていました。ということで早速使ってみることに。
ちなみにこのホテル、JWマリオットでカテゴリー5なんですね。来年以降になるとカテゴリーは上がりそうな気がします。
このホテルの面白いところはそのコンセプト。
架空の大学という設定になっていて、バーは科学教室でスタッフは白衣をきたり、チェックインの案内する人は、スクールガールのような服装をしています。
こちらはエントランス。
レエプションは天井が高く、コロニアルスタイルの優雅な感じ。
ホテル敷地内に幾つか棟があり、それぞれの建物にもこだわりがあります。
例えば農業、海洋などテーマがありそれに沿ってインテリアや色彩を整えてあります。
自分の部屋だけでなく、歩いて見ているだけでも楽しい感じです。
敷地内の廊下もカラフル。思わずあちこちで写真を取りたくなりますよ。
お部屋にあるアメニティは、アロマテラピーアソシエイツ。
80g入りのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションチューブが揃えてあります。アメニティでこの大きさは珍しいかも。
海に面したところにレストランもあり、外の景色を楽しみながらゆったりとした時間を楽しめます。
レストランの他にベーカリーショップもあります。美味しそうなデニッシュがずらりと並んでいて、見ているだけでも楽しくなります。
マリオットでは色々と体験教室がありますが、ここでも料理教室、カクテル教室、Tシャツペインティング、ヨガ、自転車ツアーなどたくさんありました。そして驚いたことに全て無料!
これもオープンしたばかりだからかな。
施設はプール2カ所の他に、アロマテラピーアソシエイツを使ったスパのお部屋があります。
ホテルに飽きたら
ホテルからは、時間は決まっていますが無料の送迎リムジンがあります。
まず、絶対行きたいところが、ナイトマーケット。
観光客で結構にぎわっています。
名物は、シーフードレストラン。通りの両脇に所狭しとシーフードレストランが並んでいます。
ナイトマーケットに飽きたら、少し歩くとローカルの人でにぎあうカフェやスーパーがあります。
また、ホテルの定期のリムジンバスは停車しませんが、あらかじめリクエストしておけば、希望のところにストップしてくれます。
ラベンダーホテル付近で降ろしてもらい、ビーチ沿いを歩くとサンセットを眺められるバーやレストランがたくさんありました。値段もナイトマーケットより安く美味しいところも。
まだまだ、観光客が少ないので、今のうちに是非行ってみてくださいね。
では、楽しんで!