LCCで日帰りも可能に。人気上昇中のアジアはどこ?
各社LCCも出始めたせいか、人気がますます高まっています。
東京からだと、3時間程度でいけて石垣島と近くなので、冬でも結構暖かいし、食事もおいしい、物価も日本より安いところが魅力ですね。
日本から台北行きのLCCは、ちなみはジェットスターとバニラエアが飛んでいます。
弾丸ツアーで、1泊もせずに往復している人もいました。これなら国内旅行と同金額かもっと安く海外旅行ができますね。
2泊3日ぐらいで行くのに、オススメスポットをまずは紹介します。
昭和レトロな街、九分
日本のツアーを見ると、ほとんど九分が入っています。タイペイから小1時間かかりますが、丘の上から見るタイペイは、絶景です。
ここは、映画「悲情城市」を撮影したところとしても有名です。
台北駅から電車に乗り、瑞芳(Ruifang)で下車し、200mぐらい先の
バス乗り場から九分まで行きます。みんながゾロゾロと歩いていくので、それについていけば地味なバス停に到着します。
九分のレトロな散策とおり、基山街
狭い幅の左右にびっしりとお土産屋やレストランがひしめきあっています。
散策とちゅう、色んな食べ物を買って散策するのも楽しみのひとつ。
上に登っていくと面白いお店が!?
コスプレのお店がありました。「九分秘密基地柑仔店」という店名で、
1人50台湾ドル(150円ぐらい)を支払うとお店の中に
ある衣裳が着放題で、時間も無制限で写真を写せます。
中国の衣裳やドレスもあり、カツラもあるので結構遊べますよ。
ランタンで有名なレトロな街、十分
九分の帰りによってみたいのが、十分。台北駅に戻る途中で十分駅で下車し、
昭和レトロな電車に乗り換えると行けます。
電車は1時間に1本ぐらいなので、その間は線路に人が降りて、気ままに写真を撮ったり、ランタンを飛ばして楽しんでいます。
ランタンは、中に火をともして空にむけて放ちます。このランタンで有名な小さな駅の周りには、ランタン屋さんがたくさんあります。色によって、恋愛、金運など意味があるので、好きなものを選び、そのあと、筆で字が書けるようにお店の人がセッティングしています。
歩いていると、中国語、韓国語、日本語、英語などなど色んな言葉が書かれているのが、面白いですよ。う〜ん、やっぱりお金関係の希望が多いですね。
日が暮れると、ゆらゆらと揺れるランタンがとても幻想的でキレイですよ。
では、楽しんで!