ANAとユナイテッド航空のマイレージはどちらがいい？

残念ながら、マイレージは年ごとに改悪が続いています。

そこで少しだけでもお得にマイルを活用できるように、スターアライアンスグループから、ANAとユナイテッド航空を比較してみました。下記は往復に必要なマイレージになります。

 

	ANA	ローシズン L		ユナイテッド航空	Saver
出発	目的地	必要マイル	出発	目的地	必要マイル
東京	韓国	12,000マイル	東京	韓国	30,000マイル
東京	シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール	30,000マイル	東京	シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール	45,000マイル
東京	ホノルル	35,000マイル	東京	ホノルル	50,000マイル
東京	北米	40,000マイル	東京	北米	70,000マイル
東京	オセアニア	37,000マイル	東京	オーストラリアorニュージーランド	45,000マイル
東京	ヨーロッパ	45,000マイル	東京	ヨーロッパ	90,000マイル

 

ユナイテッド航空の大きな利点は２つ

まず１つ目は、ANAにはかかる燃油チャージがかからないこと。

今は、燃油チャージが安くなっていますが、不安定で上がるときは、欧米だと５万円以上になることもあります。

 

２つ目は、片道だけでもマイルで予約ができること。

例えば４５，０００マイルしか無い場合、南アジア（シンガポール、バンコク他）行きを、１人分しか予約できません。しかし、片道を２人分予約して、片道をLCCで購入した場合、安く旅行ができます。

LCCのいいところは、片道が安いところです。通常の航空会社だと片道が往復より高くなることもあります。

 

ANAの利点も２つ

１つは、ユナイテッド航空より、必要マイルが少ないこと。

もう１つは、日本の航空会社なので、提携している国内のサービスがたくさんあり、マイルを貯めやすいところです。

出張が多いビジネルマンは、ANAの方が貯めやすいですね。

自分の生活スタイルで、どちらが貯めやすいか検討して決定するのが大事ですね。

では、楽しんで！