イギリスで次に旅行したい場所1位に3年連続選ばれたラオスの町は?
ラオス人民民主共和国の世界遺産は2カ所
1.ルアン・パバンの町 文化遺産 1995年登録
日本では有名ではないですが、イギリスでは旅行先として、3年連続1位になった町です。観光客もヨーロッパから多く訪れています。
ルアン・パパンの町は、メコン川とカーン川が合流するところにあり、町全体に80を越える寺院があります。その中でも有名なのが、ワット・シェントーンなど。
この町の見所のひとつは、托鉢です。朝早くから始まり大勢の層が列をなします。
またラオスは19世紀末からフランスの植民地になったので、その影響を受けた美しい建築物もあります。
ルアン・パパンへの行くには、首都のビエンチャンからバスで、8〜10時間ほどかかります。
2. チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群 文化遺産 2001 年登録
ワット・プーはクメール人が作ったヒンズー教の寺院ですが、今では近隣諸国の仏教徒の信仰も集めています。
2つの宮殿があり、かなり古びていますが美しいリリーフが楽しめます。ちなみに、同じヒンズー教系の寺院で有名なアンコールワットより以前に立てられました。
また坂を登っていくと、美しい光景が広がっています。
この景色をみるだけでも、訪れる甲斐がありますね。
ワット・プーへの行き方は、第2の都市、パクセーからバス、トゥクトゥク、または車をチャーターして1時間ほどでいけます。
では、楽しんで!