バンコクの近郊、カンチャナブリはタイ人にも大人気!

kanncha train rail

バンコクには何回か行って近場にちょっと足を伸ばしてみたいと思っている人には、カンチャナブリがオススメです。バンコクから2〜3時間と気楽にいけます。

タイ人も海に行きたいときはホアヒンやサメット島に行きますが、川沿いの街で緑に囲まれて過ごしたいという人は、カンチャナブリへ出かけます。

 

kanchanaburi map

 

カンチャナブリへのアクセス

カンチャナブリは、バンコクから西へ約110キロ。アクセスには幾つか方法があります。

電車で行く方法

Kancha train table

 

バンコクのトンブリーとからカンチャナブリで下車で、約3時間。ただし本数が少ないですね。

金額は100バーツ(約300円)です。(2017年5月)

 

バスで行く方法

南バスターミナルから朝4時〜10時まで20分置きにでていた所要時間は約2時間。

金額はエアコン付きで120バーツ(360円)です。

 

*カンチャナブリーに到着したら、市内は三輪車(サムロー)やソンテウなどが往来しています。

 

カンチャナブリで見たい3つのもの

 

  1)泰緬鉄道(たいめんてつどう)

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日本では映画「戦場に架ける橋」で有名な泰緬鉄道(たいめんてつどう)。英語では死の鉄道(Death Rail Road)というおどおどしい名前で知られています。第二次大戦中に日本人がたくさんの捕虜の犠牲を払って作らせたものです。今では牧歌的な雰囲気が漂う鉄道になっています。

まず、驚くのは河を渡る鉄橋に人が溢れているところ。あちらこちらで記念写真やセルフィーを取り巻くっています。列車も心得たもので、鉄橋を渡るときはゆっくりと走ります。観光客も左右の隙間に寄りながらも至近距離でまた写真を取りまくります。

 

日本だったらあり得ない光景ですが、誰も怪我せずに楽しんでいるようす。鉄道ファンでなくても、こんなに近くで列車の写真を撮ることはないですね。

kancha rail road

駅の近くには、お土産屋や軽食を食べられるお店が並んでいます。

kancha omiyage

激安のアイスを売るローカルのおじさん。

kancha iceojisan

 

2)ジャイアント モンキー ポッド ツリー(Giant Monkey Pod Tree)

Kancha big tree

思わず「この〜木なんのき気になる〜」と口ずさみたくなるような巨大樹です。

樹齢何年ぐらいか近くのお土産を売っているおばさんに聞いたら、「100年以上」という大まかな答えが帰ってきました。(タイらしい返事^^;)

観光地のひとつになっていて、ウエディング撮影にも使われていました。

巨木の中から見るとまた違う雰囲気です。

ソンテウでバス・ターミナル(ボーコーソー)から往復で300バーツ(900円)ぐらいです。

kancha big tree2

 

 3)虎の洞窟寺院 Wat Pha Luang Ta Bua 

カンチャナブリで一番有名なが、通称タイガー・テンプルで知られているこの寺院です。

tiger temple

 

まず到着すると目の前に広がるのが、派手な真っ赤と緑、黄色の急な階段!寺院はこれを登ったところにあります。

暑いのにこんなところ登れない! という人向けに、隣には小さなケーブルカーがあります。

 

kancha stairs

 

ちょっと見ると本当に大丈夫? という感じですが老若男女、平気で乗っています。ちなみに金額は 15バーツ(約45円)。片道料金かなと思ったら、帰りも乗れたので、往復でこの金額のようです。(知らない人も多いようですが)

 

kancha cable car

 

寺院の中には、狭めの階段が中央に設置されています。くるくると上に登っていくと、そこには絶景が広がっています。

 

tiger temple1

kancha field

この写真は、稲を刈り取ったあとでちょっと寂しいですが、稲がまだ青々としているときに上がるとのどかな田園風景を楽しめます。

 

その他にもカンチャナブリいは、サイヨーク国立公園エラワン滝などまだまだ見所がありますよ。

 

では、楽しんで!

 

dog

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